改めまして、元研究職まほ社長です!
興味を持ってこちらにたどり着いていただいたこと、感謝いたします。
私が代表を務めます 株式会社Venus Ark では、webデザイン制作事業やシステム開発などをメインに運営しながら、未経験からエンジニアを育成するキャリアサポート事業に力を入れています。
このページでは、今力をいれている未経験エンジニアの育成についてお話ししていきます。
未経験だけど、これから手に職をつけたい!エンジニアを目指したい!というあなたにとって、もしかしたらチャンスになるかもしれません…!
ぜひ最後までご一読ください。
未経験からエンジニアを育成する理由
なぜたくさんある業種の中でもエンジニアに特化して育成するのか。
その理由は以下の4つです。
①エンジニア不足が深刻化している現状を変えたいから
現在、IT人材が大幅に足りていません。
経済産業省の発表によると、約8年後の2030年には、最大で79万人不足すると試算されています。
社会からの需要に対して、人材が足りていない現状の解決に貢献し、日本からイノベーティブなサービスを生み出すためのエンジニアの創出に尽力したいと考えています。
②働く側にメリットが大きい業種だから
エンジニア職は、働く側にとってもメリットの多い業種でもあります。
スキル次第で時間・お金といった要素をコントロールしやすいことが最大のメリットと言えるでしょう。
また、他の業種に比べ、スキルや実績を示しやすいので、計画的なキャリアアップもしやすいです。
きちんとスキルさえ身につけ、知識を持って選択をしていけば、多様な働き方の中から、理想の働き方を選択できたり、取り組みたいプロジェクトにピンポイントで参画できたり、大幅な給料アップにつなげることも可能なのです。
③知識なく踏み込んで失敗する人が大勢いるから
どんなことにも言えることですが、知ってる・知らないの違いだけで、人生の選択肢は大きく変わります。
特に仕事は、人生の質に関わる大事な要素。
「よくわからないまま間違った方向に進んでしまって、本来イメージしていた結果が得られず、いつのまにか転職するにも難しい年齢になってしまった…。」
「職を変えたくても、不安があっても耐えるしかない…。」
という人はたくさんいらっしゃいます。
そうならないための道しるべとなり、先導することが私たちの役割。
その先に子どもが憧れる、生き生きと働く大人が溢れる社会になったら素敵だなと思っています。
④弊社の一員として活躍してくれる人財を発掘したいから
経験者を雇うのは簡単です。お金を払えばいいんですから。
ですが、私は誰とでも仕事をしたいとは思いません。
同じ目標に向かって情熱を持って突き進める、お互いがお互いのためを思い合える、そんな信頼関係の中で仕事がしたいと考えています。
だからこそ、サポートを通して関係性を構築し、「一緒に仕事がしたい!」と情熱を燃やしてくれる、将来の同志との出会いに期待して、この事業を展開しています。
“王道”とされる未経験エンジニアの道について
さて、エンジニアのキャリアといっても特に、未経験→エンジニア→フリーランスエンジニアこれを目指したい人からの相談が多いです。フリーランス、なんかかっこいいですよね!
なので今回は最終的にはフリーランスレベルで活躍できるエンジニアになるということで、キャリアを考えていきましょう!
まずは現状、未経験からフリーランスエンジニアになるにはどんなルートがあるのか。王道は3つくらいです。
◎プログラミングスクールに通って、フリーランス独立
◎プログラミングスクールに通って、開発会社に転職し、フリーランス独立
◎未経験OKな会社にエンジニア転職し、フリーランス独立
1つずつ見ていきましょう。
プログラミングスクールに通って、フリーランス独立
はっきり言うとこれはほぼ無理です。いままで100人以上フリーランスエンジニア見てきましたが、このパターンの人でしっかり仕事になってる人見たことがないです。
なぜか。フリーランスエンジニアで仕事をするためにはほとんどのケースで実務経験が求められるからです。正確にいうと、「開発会社で最低2年以上の正社員としての経験」です。
実際のフリーランス求人サイトの案件を見てみましょう。
これはLAPRASというフリーランス専門の求人を取り扱うサイトの案件一覧ですが、ほとんどの募集条件に実務経験が求められています。
実務経験5年以上という案件もありますが、最低限フリーランスとして仕事ができるという点で考えると2年以上は必須という感覚です。
もちろん実務経験がないと絶対に無理とは言いませんが、ごくわずかな案件の中から条件問わず仕事を選ばざるを得ないでしょう。
皆さんが思い描くような、好きな仕事を、場所を問わず、好きな時間にこなすようなフリーランスになるのであれば、そのような条件でも喜んで仕事を依頼したいと思われるような実力が伴わないとです。
フリーランスコースがあるプログラミングスクールなんかもありますが、実際ほとんど仕事になってる人はいないかと思います。
気になる方はYouTubeでフリーランスになるためにプログラミングスクールに通った方の体験談を見てみるといいでしょう。
▼スクールの「フリーランスコース」で実際にフリーランスになれんの?
プログラミングスクールに通って、開発会社に転職し、フリーランス独立
これはかなり現実的です。実際にこのルートでフリーランスになっている人はそこそこいる印象です。
この場合のポイントはプログラミングスクールに通うということ。デメリットとしては高いコストです。
プログラミングスクールといえど資格を取るのに予備校に通うのと一緒ですからね。大手のスクールをざっと調べたところ45万円~130万円という受講費用でした。もちろん自腹です。
それではプログラミングスクールに通わずとも独学でなんとかならないのか?個人的には独学でもなんとかなると思っています。
無料・格安で学べる手段をリサーチして、勉強し、分からない部分はGoogleで解消し、自分でアプリやサイトを開発してポートフォリオを作る。それを転職の時に示せばいいわけです。
しかし、言うのは簡単ですが、実際これができるのは必然性があって、高いモチベーションを持ち、つまずいても挫折しない人でしょう。自分で学ぶ強制力を作れる人にとって、独学は最高の手段だと思います。
ただ実際は、他の人に学ぶ強制力を作ってもらって、道を示してもらって、学び続けられる人の方が多いです。その結果が独学→転職より、スクール→転職の方が多い結果だと思います。
どちらの形であっても転職は可能なので、自分をよく理解して学び方を選ぶといいと思います。
未経験OKな会社にエンジニア転職し、フリーランス独立
求人サイトを見ていると、エンジニアとしてのスキルが全くなくても、つまり全く未経験でも採用して育成しますよ!という求人があります。
こういった求人には要注意です。
どんな開発会社でも採用したいのは圧倒的に即戦力となる人材でしょう。あなたが社長でも同じことを考えると思います。
にもかかわらず未経験を募集しているのは仕組みが2つあります。
1つ目は未経験で大量に採用してごく一部の優秀な人材だけ育成に注力し、その他多数はエンジニア関連業務(事務系の仕事)をさせる目的であるもの。
この事務系の仕事は正直エンジニアの仕事と関連性はほぼないです。多くがパソコンの入力作業のような事務仕事をずっとするわけなので、業務外でエンジニアになるための勉強をしなければいけません。
2つ目は大量に募集して採用の段階で優秀な人を見極めるパターンです。知人のベンチャー企業でも未経験募集をしていますが、適性検査などなかなかハードルは高めです。
しかし採用となれば、しっかりとした教育は受けられます。受けるのはタダなのでこういう会社は力試しとして応募する価値はあります。
いずれにせよ、これらの手段で多くの人が理想のキャリアを選べる確率は小さいと考えられます。
フリーランスに立ちはだかるもう一つの壁
皆さんはエンジニアとしてフリーランスで活動する上でどのようなスキルが大事だと思いますか?
技術力?もちろん大事です。そのためにみんな勉強や経験を積むわけです。
技術力と同じくらい大事なスキルがもう一つあります。
それは営業力です。
上の画像はフリーランス協会が1236人のフリーランスに調査したフリーランスの仕事獲得経路です。
エンジニアとして確かな技術力と経験があったとしても、待つだけで仕事はやって来ません。自分で仕事を獲得する行動をしないといけません。
そしてフリーランスの最も多い仕事獲得経路が”人脈”です。自分で人脈を構築して、ニーズのある人から仕事を獲得する必要があるわけです。
そのためには、コミュニケーション能力や営業力といったスキルは必須だと思います。
技術力は高いのに、全然収入に繋がっていない、仕事がない。技術力はそこそこなのに、高単価な案件をバンバンこなしている。こういうフリーランスをよく見ます。
これは営業力、コミュ力の差なわけです。
未経験でこれからエンジニアとしてのキャリアを考えていきたい方は、技術力と営業力の2つを中心に、どう習得するか考えていくといいでしょう。
結局どうすればいいのか?
色々見てきたけど結局何が一番ええねん!?そんな声が聞こえてきそうです笑
そうですね。多くの人にチャンスがあるという点では、このルートではないでしょうか?スキル習得(独学かスクール)→開発会社に転職→実務経験2年以上→フリーランス独立
これでフリーランスとしての仕事をこなせる技術力はつくかと思います。実際このルートでエンジニアのキャリアを歩んでいる人が、今まで見た中では一番多いです。
しっかり努力すれば最短3年くらいでフリーランスまで実現できるのではないでしょうか。
フリーランスエンジニアの平均年収は792万円程度(1年目は500万前後だと思います)と言われていますから、年収300~400万円の人が3年で実現するキャリアとしては非常に魅力的だと思います。能力重視なので、学歴や年齢も大きくは影響しないです。(年齢は30代半ば以上は影響する)
プログラミングスクールの費用を無料にする方法
さて、ここまで読んでくださった方に最後にお得なご案内です。
スキル習得(独学かスクール)→開発会社に転職→実務経験2年以上→フリーランス独立!このルートをさらに効率化する方法を紹介します。
このルートの場合、スクールに通うなら高いコストがかかる点、フリーランを目指すなら営業力をどうやって習得するかという点が課題ですね。
それを解決する方法の1つとして、私が代表を務める会社で働かないか?という提案です。
は?こいつ何言ってんの? ですよね笑
弊社は、システム開発やデザイン制作をメインでやってるベンチャー企業です。会社でエンジニアやデザイナーは以前から募集しています。
ただ、募集しているメンバーはもちろん即戦力となる人材です。現状ほぼすべてのメンバーがフリーランスのエンジニアかデザイナーです。
なので残念ながら未経験の方は難しいです。
ただ今回の案内というのは未経験でも比較的取り組みやすい営業職での募集です。そして働いている期間はプログラミングスクールの費用を給料とは別に全額補助します。
半年~1年間この条件で仕事すれば、フリーランスで通用する営業スキルが身について、プログラミングのスキルも無料で学べるわけです。
その後は実務経験積むために、うちで正社員採用するか、開発会社に転職するという選択肢があります。
実務経験を積んだ後は、うちのプロジェクトチームにフリーランスとして入ってもらうこともできます。いわゆる出戻りってやつですね。もちろん自分で仕事を取ってくることもできます。今後はフリーランスのメンバーを積極的に増やしていきたいので、そうなってくれれば非常に嬉しいです。
まとめると、営業職で営業スキル習得、無料でプログラミング学ぶ→自社採用or転職→実務経験2年以上→フリーランス独立という流れです。
※弊社では、フリーランスになることを必須としているわけではありません。 個人個人が思い描く未来を実現するためのキャリアカウンセリングを行っています。
実際このルートはうちうちで数年前からやっていて、実際にこの流れでフリーランスになったメンバーがちらほら出始めたので、今回このような形で案内してみました。
是非応募したい!一緒に頑張りたい!という熱いパッションを持った方は、下の公式LINEから応募ください!具体的な条件は以下の公式LINEのメニューで見られます。
興味があるくらいの方の応募はお控えください。大量採用のつもりじゃないので、意欲のある方・しっかり連絡取れる方だけ対応します。